t社会教育関係団体の支援について
2019年11月11日
質問)
社会教育関係団体の支援について、どのような団体に対してどのような支援を行ったのか改めてお聞きします。
答弁)
市内の文化・芸術の一つのジャンルの連合体である社会教育関係団体に対しまして、活動場所の確保とともに、山野草展、いけばな展などの展示会、演奏会、合唱祭、川柳、俳句、短歌の大会等の事業や講習会の共催、後援等を行うことにより、会場費の支援や広報活動の支援、大会等の運営支援を行いました。
質問)
社会教育関係団体の支援についてどのような捉え方をしているのか。
答弁)
市内の一つのジャンルの団体が一堂に会した催しは、学習成果の発表のみならず、それ自体が一つの鑑賞機会の創出として、まちの賑わいや魅力の向上につながるものであり、また、市民の皆様に市内の活動状況を知っていただくことが、日々の生活を豊かにしていく活動への参加のきっかけとなり、文化芸術、生活文化の振興に寄与するものであると考えております。
質問)
活動場所としての公民館の設備や備品は今後更新されていくのか。
答弁)
公民館は、地域の学習拠点として、良好な学習環境を維持していく必要があります。市内4か所の公民館それぞれの施設の現状を踏まえ、必要な設備の更新を図るとともに、利用者の皆様のご意見を聴きながら、優先順位をつけて、備品の整備に努めてまいりたいと考えております。
意見要望)
社会教育関係団体の活動支援は、拠点を提供しているということが大きいと思います。そういう意味では、活動拠点となる中央公民館の設備や備品は着実に更新をしていただきたい。例えば、トレニア机が古いタイプで出し入れがかなり大変だと伺っています。移動式のタイプに更新をしていく必要があると思います。団体とコミュニケーションをはかりながら、引き続きの支援を要望します。
教育委員会と文化芸術課の双方にかかわっている団体も多くありますので、市として、今後、どういう連携や支援がいいのかということも検討していただきたいと要望します。
2019年10月 文教決算委員会 質疑より
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