t『わすれないで!』
2019年12月7日
毎年楽しみにしている行事のひとつ、市内小中学校支援学級の「卒業生を送る会」
歌やダンス・合奏・朗読劇・ミュージカル・落語劇・影絵・パフォーマンスなど、今年も盛りだくさん
授業のスピードについていけないしんどさや、学校に行けず死を考えた中学生が生きがいを見つけて元気になった姿など、考えさせられることもありました。子どもたちがお世話になり、私自身もPTA会長を務め思い出いっぱいの国分東小学校は、最後の発表会(来年度は国分小学校に統合)。児童の皆さんの発表に涙が出ました。
「...国分小学校のみんなとは兄弟みたいに仲良しです。だから淋しくはありません。でも、でも、でも、僕たちの小学校がなくなるのはかなしいです。かなしいです。ブドウ畑やミカン畑、緑に囲まれた自然が一杯の小学校です。時々猪や野うさぎや猿が出てびっくりした事もあります。校舎の色は桜の花びらの色。みんなで毎日掃除してきれいにきれいにしました。そんな校舎ともお別れ。僕たちを育ててくれた国分東小学校!来年からは国分東小学校の名前はなくなるけれど、皆さんわすれないで! わすれないで! 僕たちの国分東小学校をわすれないで! 国分東小学校を...(傘に国・東・小・わ・す・れ・な・い・で、の文字)」
『忘れないよ』
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