2020年5月13日

やまと花　昨日は、各派代表者会議が行われ、大阪府が実施する休業要請支援金事業について報告がありました。

休業要請支援金（府・市町村共同支援金）事業とは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態措置によって、大阪府から施設の使用制限により、休業要請を受けることで中小企業・個人事業主が大幅な売り上げ減少が生じことについて、大阪府が独自施策として、家賃等の固定経費を支援し事業の継続を下支えするものです。

今事業の財源負担は、大阪府と各市町村が二分の一負担としています。

支給額は、中小企業１００万円。個人事業主５０万円です。

泉南市内の対象事業者の見込みは、法人５７件。個人事業主２９６件。

泉南市内事業者への支援金見込み額は、法人に５，７００万円。個人事業主に１億４，８００万円。合わせて２億５００万円となり、泉南市負担分は二分の一で１億２５０万円となります。

申請期間は、４月２７日(月)から５月３１日(日)までです。（申請から執行まではすべて大阪府が行います。）

泉南市は、現在、令和２年度の予算が暫定予算となっていることから、あらためて暫定補正予算として専決処分を行う予定です。

また、１億２５０万円の財源としては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を見込んでいます。

泉南市内は、ご覧の通り、個人事業が圧倒的に多く厳しい状況が続いています。

少しでも、多くの中小・個人事業主の皆様に本支援金を活用して頂き、新型コロナ禍を乗り切って頂きたいと切望します。