t手すり等の設置
2020年8月25日
深沢本町公園の改善で喜びの声
7月下旬に地域の方からいただいたご相談。場所は深沢本町にある「深沢本町公園」、公園内には複合遊具等や自治会の集会所があり、子ども達もよく利用している公園です。
集会所では、高齢者福祉の行事も行われていて、たくさんの方々が憩える場所になっています。
ご相談の内容は、公園に2箇所ある出入り口のうち、正面左側のところ。車止めがされている"ゆるやかなスロープ"のあるところです。(写真上右)
高齢者の皆さんにとっては、ゆるやかなスロープも登り降りが大変のようで、ご苦労されていると聴きました。
特に雨の日などは、スロープが滑りやすくなって「こわくて行けない」などのお声も聴かれるそうです。
ご要望として、スロープに「手すり」があれば安心できるとのこと。早速、担当課に相談させていただき、相談者とともに三者で現地確認を行いました。
"手すり"を左右の手どちらでも持てるように、スロープ中央に設置することが決まり、スロープをさらにゆるやかにすることや、車道や公園側の段差を解消する提案もありました。さらに、交通安全のため、子ども達が公園から飛び出すことがないように左右にポール型の"車止め"も設置していただくことなども決定。
この度、写真(下・左右)の通り「手すり」等の設置が完成しました。(№630)
完成後の現地を確認し、相談者にもご報告に伺ったところ、高齢者の皆さまも大変、喜んでいただいているとのことで、相談者と喜びを分かち合うことができました。
本当に良かったです。改めて関係者の皆さまに感謝を申し上げる次第です。
こちらの公園では、以前、複合遊具に改善していただいたことや、正面右側の出入り口にも、子ども達の飛び出しがないようにポール型の車止めも増設していただきました。過去のあきひログをご参照いただけたら幸いです。
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