2021年1月15日

電車と畑　１月１３日に、政府は緊急事態宣言の対象区域に、大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜、福岡、栃木の７府県を追加致しました、

期間は、１４日から２月７日までです。

大阪府も昨日より、緊急事態宣言が発令されたことにより、不要・不急の外出自粛についてお願いとして啓発を行っています。

不要・不急の外出自粛とは、具体的には、特に２０時以降の外出自粛を促しながら、医療機関への通院。食料・医薬品・生活必需品の買い出し、必要な職場への出勤、屋外での運動や散歩など。生活や健康の維持のために必要なもの以外を指しています。

大丈夫だと思われますが、心配されるのは、前回の緊急事態宣言時に起こった、買い占めの問題ではないでしょうか。

トイレットペーパーやティッシュにカップ麺等々スーパーに物がなくなるという事態は避けたいものです。

そのためには、SNSなどのデマによる情報の拡散には注意しなければならないですね。

ただ、昨年の緊急事態宣言のような緊張感は少し薄いのかと感じますし、実際に話をする方たちは異口同音に、そのことを指摘されます。

そうであっても、実際、コロナ感染拡大については、昨年どころの比ではなく、大変な感染者数となっていることは認識しているので、何としても、７日までに出来るだけの抑え込みを図りたいものです。

我々、個人においてまた各家庭において、意識を高め出来る限りの感染拡大防止をまず行うことが、第一歩となります。

これだけ感染が拡大し、今後、緊急事態宣言の発令が益々増えるのではないかと懸念される中、その責任をすべて政治や政府、菅総理に向かっている現状があります。

政治は結果責任ですし、国民の生命財産を守る使命があることからすると、大きな責任があり現在の批判は致し方のないことです。

新型インフルエンザ等対策特別措置法第一条の目的には、インフルエンザ等（コロナ）のまん延に対して、対策の強化を図り、国民の生命及び健康を保護し、並びに国民生活及び国民救済に及ぼす影響が最小となるようにすることを目的とする。とあります。

具体的な対策を示して頂き、分かりやすく国民に届くメッセージの発信をお願いし、皆で協力して感染拡大の防止が出来るように頑張りましょう。