t「大阪市会本会議」にて代表質問

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2021年3月15日


3月4日(金)午後1時より、2・3月大阪市会定例会本会議にて、公明党大阪市会議員団を代表し、代表質問を執り行わせて頂きました。

以下、代表する質問項目に対する市長からの答弁要旨等についてご報告いたします。

「市民目線に立ち 暮らしを守る」

Q.シトラスリボン運動の推進を!
感染者やエッセンシャルワーカー、その家族への差別・偏見を防止するため、保健所や市立学校園等に啓発・情報提供を行います。

Q.ポストコロナに向けた経済対策を!
市内事業者を下支えするため、市外からも消費獲得が期待できるキャッシュレス決済の活用を図るなど、需要喚起策を図ります。

Q.ヤングケアラーの支援を!
子どもの負担を減らすため、具体的な手法を含めて、学校・福祉・保健・医療・行政窓口など関係部署が連携しながら全庁的に進めていきます。

Q.オンラインによる不登校児童・生徒の学習支援を!
1人1台端末の活用により学校の授業を自宅へ配信するオンライン学習やデジタルドリルによる個別学習など、多様な学習環境を提供していきます。

Q.ハード・ソフトの防災・減災対策を!
防潮堤の液状化対策を計画的に進めるとともに、市民が安全に避難できるよう訓練の実施やSNSを効果的に活用した災害時避難情報の提供等、対策を進めていきます。

Q.大阪の「西の玄関口」にふさわしいまちづくりを!
2025年大阪・関西万博を契機に、湾岸部と都心部の結節点としてポテンシャルの高い弁天町駅周辺を、高度な土地利用でまちづくり進めます。
その他、「孤立対策としての地域のつながりについて」、「ひきこもり対策について」、「小中学校の給食費の無償化について」、「オンライン教育による不登校対策について」、「大阪城東部地区のまちづくりについて」、「大阪市及び大阪府のにおける一体的な行政運営の推進に関する条例案について」など、22項目に及ぶ質疑をさせて頂きました。

引き続き、各常任委員会における予算審議に臨んで参ります。


3月15日
西 のりひと

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