t万博の成功に全力 夢洲駅の工事を視察
2021年8月21日
2021年8月21日付公明新聞より転載
公明党の国重とおる衆院議員は20日、2025年大阪・関西万博の会場である大阪湾の人工島「夢洲」(大阪市此花区)を訪れ、新駅「夢洲駅」(仮称)の建設現場などを視察した。
夢洲駅は、大阪メトロ中央線終着駅のコスモスクエア駅(大阪市住之江区)との約3キロ区間を海底トンネルでつなぎ、万博来場者の交通アクセス向上を図るのが狙い。24年度中の完成を目指している。
案内した大阪港湾局の担当者は、駅舎などの建設工事について、想定よりも地盤が弱いため地中での工事が難航し、事業費が当初の計画より40億円増える見込みと説明した上で、国の財政支援を求めた。
国重氏は「事業費の確保を含め、地方議員と連携して万博成功に向け、尽力していく」と語った。
このほか、夢洲北側に設置予定の夢洲浮桟橋などを視察した。
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