t性的少数者に交流の場 都内の拠点施設を視察
2021年10月6日
2021年10月6日付 公明新聞より転載
公明党の竹内譲政務調査会長と「性的指向と性自認に関するプロジェクトチーム」(座長=谷合正明参院幹事長)、「同性婚検討ワーキングチーム」(座長=国重とおる衆院議員、大阪5区衆院選予定候補)は5日、東京都新宿区で、性的マイノリティ―(少数者)のための情報・交流拠点「プライドハウス東京レガシー」を視察し、関係者と意見交換した。
同拠点では、常駐のスタッフが性的マイノリティ―の当事者に寄り添い、対人関係や仕事、ハラスメント(嫌がらせ)などに関する相談にも応じている。
拠点運営団体の松中権(まつなか ごん)代表は、「当事者が安心して集うことができる場を各地で増やしていく必要がある」と訴えた。
竹内政調会長は、「多様性を尊重する社会をつくるためにも、性的マイノリティーを支援する取り組みを後押ししたい」と語った。
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