t令和3年 12月一般質問
2021年12月18日
本年最後の質問は、
・虐待防止の観点から母子保健の取組み
・中学校部活動拠点校の取組み
・路面下空洞調査について
・サポカー補助金
・萱島駅前広場の改善
・寝屋川公園駅周辺への図書館設置、
以上について。
母子保健については、
産後4カ月までの助産師訪問を産後1年に検討する、との答弁を引き出しました。産後ケアに関しても1年に延長する事業者が出てくれたら検討すると再質問で引き出すこともできました。
中学校部活動拠点校は、
入りたいクラブが、あの中学にあって自分の進む中学校にはない、と残念な想いにさせない市の取組みです。
計画を令和5年から示す、という事で納得しました。同時に令和4年度の事業はなるべく早く保護者生徒に示す、と引き出しました。
路面下空洞調査は、道路陥没の大事故を防ぐ、見えない道路の下の空洞を探る調査です。計画策定を検討していくとの答弁を引き出しました。以前にも質問し、調査をして頂きました。
サポカー補助金、これも検討するという答弁でした。高齢者の事故が続きました。反面、老老介護や地域によっては交通不便地域もあります。サポカー限定免許も明年から始まる事も警察庁から発表もありました。
やむにやまれず運転する高齢者の選択肢が増えます。
萱島駅前広場の改善、薄暗く、若い方や女性の待ち合わせ場所にもならない現状です。市民にデザインを募集する活性化策を提案しました。これはしっかり考えて頂きます。
最後の
寝屋川公園駅周辺に図書館設置は、まちづくりと公共施設の在り方を含めて検討していく、との答弁を引き出せました。寝屋川公園駅周辺は大きく変わりつつあります。その上で、コミュニティの場や図書館が無い事からの質問でした。人と人、人と本をつなげる場を。
来年も皆さんのお声を生命線に取り組んで参ります。
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