t6月議会一般質問を行いました
2022年6月21日
6月21日の本会議で一般質問を行いました。
質問と答弁の要旨は以下の通りです。
地球温暖化対策について
①クリーンエネルギーの活用について
問、大気汚染や地球温暖化の原因となる二酸化炭素や窒素酸化物など排出しないエネルギーとしてクリーンエネルギーの転換が大切だが門真市の考えは?
答、公共施設棟への太陽光発電の導入等について検討を行いクリーンエネルギーへの転換に努めている。
問、門真市地球温暖化対策実行計画の目標の取り組みは?
答、クールビズ、ウォームビズ、エコドライブの実施、公共施設へのLED照明の導入及び設備機器更新時における省エネ機器の採用などを実施。
②グリーンライフポイントについて
問、グリーンライフポイントの事業内容は?
答、環境配慮製品や・サービスの選択等の環境配慮行動に対して新たなポイントを発行する。
問、グリーンライフポイント事業の市の見解は?
答、消費者の環境配慮行動を促進するため有効である。
問、本市の小中学校において、環境問題についてどのように取り組んでいるのか?
答、小学校では、発達段階に応じた環境教育を実施。中学校では、具体的な課題に対処し解決する資質・能力の向上を図りながら環境教育に取り組んでいる。
産業振興について
①中小企業支援について
問、ウクライナ危機等によって原油・原材料価格の高騰に対して、中小企業支援の取り組みは?
答、市が集客するための店舗周知等PRを行う。小規模商業者等販売促進支援事業の実施に向け準備をする。
問、中小企業活性化パッケージのセーフティネット保障4号の認定状況と推移は?
答、本制度が発令されて以来計481件の認定を行った。3年度から4年度にかけて増加傾向。
②グリーントランスフォーメーションについて
問、グリーントランスフォーメーションの門真市の見解は?
答、脱炭素を目指す中で中小企業にもサプライチェーンや市場取引の影響が生じると考えられる。地域の経済と環境の好循環の推進を図るよう調査研究していく。
まちづくりについて
①市街化調整区域について
問、北島西北地区の意向調査の結果は?
答、270名の対象者にアンケートを行い、回答率は41.5%。
本地区がどのようなまちになってほしいかの問いには、「物流中心のまち」「住宅中心のまち」「憩いの空間中心のまち」「商業中心のまち」や「教育環境中心のまち」との回答が20%から12%だった。地権者に対する勉強会や今年度にまちづくり推進調査の中で、幅広く企業ヒアリングを行う。
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