t沢山の要望をしました

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2022年7月10日



夕陽 皆さんコンニチハ。

泉南市議会定例会は、8日(金)までに代表質問と一般質問が終了しました。

特に、山本市長は代表質問6人を相手に一人で答弁を続けましたので、さぞや疲れたのではないかと思われます。

私は、代表質問・一般質問計13人の13番目。つまり最後の登壇者として質問を致しました。

ただ、他の質問者の質問と重複するところが多かった為、出来るだけ省くところは省きながら質疑を進めました。

子育て支援の子ども医療費助成制度の拡充は、18歳までの拡充を令和5年4月1日より実施すると明言されていましたので、特段そのことについて改めてお聞きすることはありませんでした。

ですが、市長就任1月半で、18歳までの拡充を決断頂いたことについては申し分ないのですが、実は、その気になれば本事業は、本年4月から開始しようと思えばできたものと思います。

この点については、一年でも早く実現すべきと、もっと我々議員が強く迫るべきだったと反省します。

今後は、勿論、出来る出来ないは前提に予算確保があることは間違いないのですが、やるべきこと必要なことはしっかり更に訴えていかねばならないと決意しています。

さて、帯状疱疹の予防ワクチン接種事業の助成制度についても質問しました。

加齢、疲労、ストレスなどによる免疫力の低下が発症の原因となり、50歳代から発症率が高くなり、80歳代までに約3人に1人が帯状疱疹を発症されると言われています。

その予防としてワクチンを接種するのですが、このワクチンがかなり高価であることから、全国の自治体では少数ですが費用の一部負担を行っています。

是非、泉南市でも実現できるように今後も頑張ります。因みにこの日の答弁は「検討したい」と言う事でした。

空き家対策については、空き家等除却工事補助事業について、市長は前向きに検討すると答弁があったのですが、市長ご自身が議員時代に空き家対策に力を入れておられましたので、出来るだけ早期の実現をあらためて要望しました。

教育についてでは、学校給食の無償化について、コロナと物価高騰により、地方創生臨時交付金を活用し、2学期3学期の無償化を行うこととなりましたが、今後は、永遠に継続的に給食費の無償化が各自治体において実施されるようになると思われます。

泉南市がまず、近隣市町に先駆けて実施して頂けるように検討をお願いしました。

そして、就学援助費については、修学旅行費80%、給食費70%補助を何れも100%にしなければなりません。

これまで、大阪府内で100%補助ではないのは泉南市のみと聞いていましたが、私も初めて聞いたのですが全国でも100%補助ではないのは泉南市だけとのこと。衝撃の事実です。

本当に子ども達に申し訳ないと反省しています。

何が何でも、この点については、全国水準へ実現して頂かなくてはなりません!!

最後に、市長の市政運営方針では、出来るところからの改革を!

まず、市民に優しい行政に。市役所改革に。そして、あらためて住民サービスとは何かを真剣に考えようと訴えました。

私の一般質問は、録画としてYouTubeでご覧頂くようになります。

動画がアップされましたら、ご案内させて頂きます。(^_-)-☆

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