2022年8月14日

滋賀県長浜市へ。

8月4日からの大雨に伴う被害状況を鉾山市議に説明してもらいながら、清水ひとみ県議、米原市の細野市議と共に視察。

長浜市では、４日から５日にかけての大雨で高時川が氾濫し、市内の住宅２９棟が床上・床下浸水の被害を受け、水稲や大豆なども冠水・浸水。河川の護岸や吊り橋など数多くの箇所で被害が発生しています。

そして今朝5時ごろにものすごい雨が降り、高時川が再び氾濫危険水位になりましたが、視察時は雨もなく、高時川も姉川も警戒レベルは引き下がっていました。ただ、川の水はかなり濁っており、かなり危険な状況です。
　
長浜市周辺では今夜にかけて再び発達した雨雲の通過する可能性があります。また、雨が弱まったあとも川の水位は上昇する恐れがあります。川の様子を見に行ったりしないようにしてください。

土砂災害の危険度も高まっています。崖や川の近くなど土砂災害の発生するおそれのある地区にお住まいの方は、早めの避難を心がけるとともに、市町村から発表される避難勧告などの情報に注意してください。

お盆の最中、皆様には大変ご苦労おかけいたしますが、大事な命を守るため、引き続きの警戒をお願い申し上げますとともに早め早めの避難をお願い申し上げます。