2022年9月21日

　10/1（土）から、東大阪市で「シェアサイクル」を試験的に導入します。

　東大阪市では、現在、市内に26の駅舎があり、交通の利便性は高い地域ですが、鉄道網が東西に発達しており、南北は、西部地域を走るJRおおさか東線のみであり、南北の移動手段が課題となっています。

　そこで、電動自転車を利用して移動する「シェアサイクル」でそれを補完します。

　この事業は民間事業者が実施し、利便性の向上や環境負荷の低減、健康増進などとともに、IoTを活用して収集した利用状況等のデータを、今後のまちづくりに生かすことも可能です。

　スタート段階では、ステーション（貸出返却拠点）の設置は、鴻池新田・長田・八戸ノ里・吉田・東花園の5駅のエリアが中心ですが、来年3月末には市域全体への広がりを目指しています。

シェアサイクル実証実験事業スタート | 東大阪市 (higashiosaka.lg.jp)