t府道新家田尻線について

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2022年10月13日



新家田尻線 皆さんコンニチハ。

今日の日中は少し暑さを感じるような暖かさです。

私は、例の帯状疱疹の影響で相変わらず、右腕周辺が痛ーい状態です。

昨晩は寝ることが出来ましたの助かりました。早く痛みが治まってほしいです。

先日、地域の方から話を聞かせてほしいと言うことで、お聞きすると新家田尻線の改修工事についてでした。

府道新家田尻線は、大阪晴愛病院がある府道新家交差点から、田尻方面へ進み旧26号線までを言います。

今回、泉佐野南部公園入口付近から、樫井川を渡り交差点大正大橋までの区間を改修工事を行い、大正大橋そのものについても若干上流側へ架け替えを行う工事となります。

聞くところによると、全体の工事は大阪府が行い、大正大橋を挟んで泉佐野市側の土地買収を泉佐野市が、泉南市側を大阪府が担当するとのことです。

昨年の12月定例会にて、泉南市議会に区域外道路の認定の承諾についてと言う議案が上程され、可決成立しています。

この路線は、大正大橋から南部公園までの区間については、泉南市側になるのですが、泉南市としては一切かかわっていません。

但し、この改良工事が終了すると、大正大橋から南部公園までの区間は泉佐野市の市道となります。そのことも含め、泉南市としては認定承諾の議案が上程されたと言うことです。

本事業の概要は、幅員が狭隘であることから、歩行者の安全性を確保するために歩道が設置されます。

そして、もう一つは、老朽化が著しく両側に歩道がなく大型車の対向が難しい大正大橋を架け替え、歩道を整備し耐震対策とすることを目的としています。

現在の計画では、現行の道路が少し、位置が移動し橋の架け替えと共に、大正大橋から大正大橋交差点までの間の何軒かの家屋の移動もあり、交差点も広く拡幅されるようです。

具体的な工事の着工と終了については、今のところまだ不確定のようです。

何れにしても、泉南市としては、南部公園が開園し、交通量も増加し危険な路線が拡幅され、橋梁も架け替え頂くので有難いのは間違いないのですが、住居の移転もあるとなると少々気の毒なようにも思えます。

この事業については、新たな情報がありましたら、随時お知らせいたします。

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