t「全国市議会議長会研究フォーラムin長野」に参加
2022年10月20日
10月19~20日で長野市において開催の「第17回 全国市議会議長会研究フォーラム」に同僚議員とともに参加しました。
今回のテーマは「デジタルが開く地方議会の未来」。
フォーラム開催にあたり、地元有志による長野市の縁の武将「真田信之」をモチーフにした唄などを披露。開催後、主催者や1998年の長野オリンピックの主将をされた元参議院議員の荻原健司市長などから挨拶。
基調講演として、「コロナ後の地域経済」と題して、㈱経営共創基盤 IGPIグループ会長の冨山和彦氏から、これからは地域経済がデジタルを活用してどれだけ生産性向上を図れるかが鍵などの話が。
パネルディスカッションでは、地方議会のデジタル化の現状・課題と将来の可能性について、パネリスト等から意見が交わされ、20日には、デジタル化が進んでいる3つの市議会議長から取り組み報告がありました。
今回のフォーラムに参加して、ICTは議会改革のツールとして使うが、それは単にペーパレス化のためではなく、議案審査等の充実と多様化した民意の集約を行ない、住民の生活をより良いものへと変革していく(住民福祉の向上)ためにあるという本質を知る機会となりました。
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