t学校等公共施設調査特別委員会

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2023年1月13日



皆さんコンニチハ。

本日は、午前中、学校等公共施設調査特別委員会が開催されました。

当、特別委員会は役選後初の委員会開催となります。

今日の案件は、1、泉南市立小中学校再編計画(案)の進捗と今後のスケージュールについて。2、教育委員会事務局執務室の移転について。3、その他の3件でした。

ご存じの通り、昨年、教育問題審議会において取りまとめられた「小中一貫教育に向けた泉南市立小中学校再編計画」について、答申が教育長に対して提出されました。

それを受けて、今後、1月末からパブリックコメントを実施し、教育委員会並びに総合教育会議に諮った上で、令和10年4月開校に向けて、(仮称)西信達教育学校建設へ本格的に事業が進められてまいります。

今日の報告では、4月より、PFI導入可能性調査をコンサルを通じて行って行くと、これまでにない話が飛び出し、私も含め各議員から指摘と質問がありました。具体的な中身について、まだまだ煮詰まったものではないなと言うのが今日の質疑の感想です。

予算的には約2000万円程度かかるとのことですが、調査しメリット無しならPFIを導入しないなどあってはならない、調査費用であると思われます。

今後も、丁寧な説明をお願いしたい。

また、教育委員会事務局執務室が移転を予定しています。

移転先は、埋蔵文化財センターとなります。

私は、埋蔵文化財センターの有効利用と、教育委員会事務局の移転については反対するものではないが、市役所本庁舎と埋蔵文化財センターとの距離感を懸念します。

今回の移転の目的として、公共スペースの有効利用による効率化を図るとともに、教育財産を活用して教育行政の拠点化を目指す。としていますが、逆に非効率にならないのかが疑問です。

市民の皆さまには、不便にならないように、窓口業務については、現在の本庁舎内1Fに(仮)教育サービス課を新設しながら工夫するとのことです。

確かに、オンラインによる会議の増加やDXの推進など、今後、進めて行きますが、個人的にはやはり、市役所との距離感は非効率とならないのか心配される点です。

最後には、移転するからには、市民・行政・議会等々の利便性が低下することなく、移転が成功であったと言えるものにするべきと指摘致しました。

これからの推移を見守りたいと思います。因みに本格的な移転は、子ども達が夏休み中である8月予定とのことです。

最後に、本日はその他について、今後の当委員会の進め方について、確認がなされました。(*'▽')

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