2023年6月10日

皆さんコンニチハ。

梅雨の天気ですね。すっきりしません。

先週の大雨の影響で、色々とご相談を頂いています。

難しいご相談もあり、喜んで頂いたこともあれば、先方が望まれる結果をお持ちできないこともあり。

これからの大雨や台風が気になります。

泉南市議会は、木曜日に開会し、昨日まで８人の議員が一般質問を行いました。

今回は、質問項目が多かったので自然と深く質すような質問はなかなかできなかったのですが、それでも、色々と指摘させて頂き、今後の改善点なども具体的に申し上げたつもり。

これまでも、一般質問をすることで実現できた施策や事業はあります。

ですが、一般質問で指摘したことや要望したことなど、その進捗を度々ご報告頂くようなことがないのが泉南市。

つまり、各議員からの要望や指摘等々について、どこまで進捗管理しているのかが不明。

窓口を一つにして、各議員に要望等を返すような体制づくりが出来ていないんですね。

このような改革については、議員出身の市長に期待したいところですが・・・。

先日、ある公明の市会議員からこのような話をお聞きしました。

その市の市長をお迎えし、支部会を開催し挨拶をお願いしたところ。

公明議員全員の一般質問の内容並びに、要望の中身と実現したことをご紹介下さったとのこと。

公明議員曰く、「正直、自分が忘れていたことも紹介頂いた。」と、それは凄いと驚きました。

議員は、日頃の議員活動にて、市民の皆さんから聞いた「小さな声」や勉強したことなどを元に、一般質問を行います。

つまり、市にとってまちづくりについて必要だと判断し、一般質問で１時間の限られた中で質疑を行います。

真剣勝負で臨んでいるのですから、いい加減な対応は勘弁して頂きたい。

いい加減な対応とは「ほったらかし」です。

この意識改革を徹底して行って頂きたいのですが・・・。

議会も、徹底して求めないことが悪いのかもしれません。

何れにしても、今回も、同じような質問し、一年前と何ら変わらない答弁がありました。（他議員において）

時間の無駄は止め、価値的な質疑をしなければなりません。

議会も行政も、更に意識を変えて、ただひたすら地域の為に住民さんの為に働かなければなりません。