2023年9月20日

9月20日（水曜日）

お疲れ様です。
教育福祉常任委員会、行政視察２日目です。
岡山県　総社市へ来ています。
こちらではたくさんの施策をされていて、行政視察は多いとのこと。
我々は、施策の中で、ひきこもり支援事業について視察要望を出しました。
全国屈指の福祉文化先駆都市を目指すと片岡市長の強いリーダーシップのもと進めておられます。
義務教育卒業後の支援が重要と捉えているとのこと。
ひきこもり支援センター「ワンタッチ」
常設居場所「ほっとタッチ」
ひきこもり家族「ほっとタッチの会」
2か所目となる常設居場所「ほっとタッチぽえむ」
をそれぞれ開設！
社会福祉協議会が先頭に立って、市より委託されている。
障がい、生活困窮、権利擁護に関する相談を推進する中で「ひきこもり」と思われる方の存在を確認
ひきこもり支援等検討委員会を設置
民生委員、福祉委員との問題意識の共有・醸成
具体的な人数把握→具体的な支援の実施へ相談件数は
平成29年～令和5年で、25,210件
社会参加実人数が７９人と成果を上げている。
地域と市と家族がしっかりと繋がりの中で、「ひきこもりサポーター」の養成講座を実施、ひきこもりを理解してもらい、その後、サポーターとして支えてもらう。
職員の方々の出迎えや歓迎など、行き届いた心遣いに感服。その後、偶然にも片岡市長とお会いし、すぐに市長室へお誘い頂き、お心遣いを感じました。
記念撮影も致しました。
四條畷市にも活かせる施策を取り入れ学び進めていきたいと思います。
とどけ！熱いこころ！