2024年1月6日

大東市令和５年１２月議会

②地区防災計画
『大東市議会レポートシリーズ Gikai Vol.45』
大東市議会 本会議録画
（YouTube動画はこちらから→）

自主防災活動への敬意と地区防災計画について
全ての自治会・自主防災組織の皆様には、日々の努力と献身に深い敬意を表します。このような背景も改めて胸に刻みながらも、今回の12月議会でも取り上げました地区防災計画の活動を通したご報告を致します。
・取り組み状況
土砂災害のリスクを理解し、地域版ハザードマップの作成に向けた基礎データの収集や、地震や風水害を想定したコミュニティタイムラインの作成作業が進んでいます。
・タイムラインの重要性
災害発生時の「いつ、誰が、何をするか」を時系列で整理した計画です。地震の場合、初期の機能マヒを乗り越え、安全な避難行動を促進します。風水害では、市の避難情報に基づき、事前の避難を可能にします。
・個別避難計画の必要性
地区防災計画の策定にあたり、高齢化などの地域特性を踏まえ、要支援者の避難計画の策定が重要です。安否確認や避難要領は、地域での議論の中で最重要課題として位置づけられています。
これらの取り組みは、地域住民の安全を守る上で極めて重要です。自治会や自主防災組織の皆様の継続的な努力に心より感謝申し上げます。