t2024年成人の日街頭【若者が主役の日本社会を目指して】
2024年1月9日
1月1日に発災した、石川県能登地方を震源とする地震により、
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、謹んでお悔やみ申し
上げますとともに、罹災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
私たち公明党は、結党以来一貫して、次代を担う若者の声を聴き、
政策に反映させながら、若者が主役の日本社会をめざして取り組んで
きました。それは、公明党が「若者の視点なくして、希望ある社会の
創造はない」と考えているからです。
公明党は昨年10月、中小企業等の賃上げを応援するトータルプラン
を政府に提言。コストや人件費が上がった分を、中小企業がしっかり
価格転嫁ができる環境づくりや、政府が決める公定価格で報酬が左右
される医療・介護・障害福祉分野の賃上げや、保育士の処遇改善など
を訴えました。これが、国を動かし、政府の方針に着実に反映されて
います。
また、「奨学金拡充と返還支援」についても、国会論戦などで繰り返し
取り上げた結果、2024年度から、返済不要の給付型奨学金と授業料
等減免の対象が、多子世帯や理工農系で、世帯年収約600万円の中間
層まで拡大。2025年度からは多子世帯の授業料等の無償化も始まります。
公明党は2030年代の大学等の無償化に向け取り組み続けます。
さらに、東京都や隣接県の大学から地方へのUIJターンや、自治体の
奨学金返還支援を促進する形で、面接など就活の交通費を支援する
新事業のスタートも決まりました。
公明党はこれからも、「若者の声を、政治のど真ん中に」との思いで、
具体的に政策を推し進め、若者が主役の日本社会の実現へ、全力で
取り組んでまいります。
月別アーカイブ
月別アーカイブ+