2024年8月7日

柏羽藤環境事業組合議会の行政視察1日目は、『神戸市港島クリーンセンター』を訪問しました。ごみ焼却時の熱を使った発電や、災害等で外部電源が途絶えても、非常用発電機を用いて自立稼動が出来、一定期間のごみ焼却ができます。最新の焼却炉による有害物質の発生を抑制するなど、さまざまな特徴があり、勉強させて頂きました。

2日目は、鳥取県の可燃物処理施設『リンピアいなば』を訪問しました。震度7でも倒壊しない建物で、避難所としても利用できます。処理施設の役割やごみ処理の流れ、ごみの分別や減量の大切さなどを楽しく分かりやすく学習出来る、シアターやゲーム型の設備を備えています。また、ユニバーサルデザインやバリアフリーを取り入れ、すべての人に優しく、安全・安心に見学出来る施設でした。
環境問題に向き合いながら、取組みたいと思います。