t伴走支援を

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2024年9月25日



一般社団法人 大阪府助産師会(高槻班) の皆さまと勉強会


大阪府助産師会は、府民のwell-being(心身ともに満たされた状態、幸福な状態) の実現に寄与すべく、未来を担うこどもたちへの思春期健康教育、妊娠・出産・育児を中心とした母子と家族の健康に対する切れ目ない支援等、ウィメンズヘルス(女性の一生涯にわたる健康を総合的に捉え、その生活の質の向上を目的とする医療分野や動き) と母子保健の向上を目指し活動をされています。


この日は、市に提出されたご要望を詳細に渡って聴かせていただきました。


1.産後ケア訪問事業をすべての母親と乳児が利用できるよう、妊娠期からの訪問事業の拡充および広報活動の強化の取り組み

2.通所(ディサービス) 型、居宅訪問(アウトリーチ) 型、産後ケア事業の早急な取り組み

3.妊娠期から産後、育児期まで助産師が継続的にケアを行うMY助産師体制の強化

4.産婦健康診査において、出張(無床) 助産所の利用拡大の取り組み

妊娠したあとの大切な月日、はじめて出産に臨まれる方など、出産後の子育てや、これからの生活の不安など一人で思い悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そばに誰かがいてアドバイスを受け救われる方も多くいらっしゃると思います。


不安を持たれる方に、一人ではないと寄り添い「伴走」してもらうことで、どれほど勇気をもらえることか。そんな方々のために相談等の窓口を広げることが大切だと感じました。


子育てナンバーワンのまち、高槻を目指して、諦めずに前へ 続けることが大事だと思います。


1回目の懇談会 マイ助産師制度を <あきひログ

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