t地域経済の活性化について
2024年9月27日
質問要旨)
とよなか起業・チャレンジセンターの委託事業者が変わり、この間の支援実績はどういう状況か。
国の中小企業施策である中小企業省力化投資補助金、工T導入補助金、賃上げ促進税制等について、市内事業者への案内はどうなっているのか。
大阪府との連携はどうなっているのか。
答弁)
・とよなか起業・チャレンジセンターの施設運営につきましては、公募型プロポーザルにより令和5年度から現在の事業者が運営を受託しております。
・この間の業務実績につきましては、起業や経営に関する相談業務やセミナーの開催、創業間もない事業者と先輩起業家との交流会など、市内事業者の育成や事業成長につながる取組みを丁寧に行っております。
・次に、国の中小企業施策に関する市内事業者への案内につきましては、メールマガジンでの情報発信や事業所訪問時での個別案内、電話や窓口での情報提供など、様々な機会をとらえてきめ細やかに実施しております。
・最後に、大阪府との連携につきましては情報共有を行っているほか、例えば、市内商店街をモデル地区とした大阪府の商 店街活性化事業の展開や、府内での工場等の立地を希望する企業の情報共有など、事業レベルでの協力体制も構築しております。
質問要旨)
金融機関の事業者マッチングは新型コロナで一時中止となっていたが、再度の取り組みは実施しているのか。
本年度の産業フェアの取り組みの考え方は。
副業人材の活用にどのように取り組んでいるのか。
答弁)
・北おおさか信用金庫が主催するビジネスマッチングフェアにつきましては、新型コロナが流行し始めた令和2年度はオンライン開催となりました。令和3年度以降はリアル開催され、市内事業者をはじめ、本市と「とよなか起業・チャレンジセンター」もブース出展し、企業立地促進制度の案内やチャレンジセンター会員企業のPRを行い、産業都市 とよなかの魅力を発信しております。
・次に、本年度の産業フェアにつきましては、次世代を担う子どもたちに、事業所の高度な技術力や魅力ある製品を体感してもらうため、夏休み期間にオープンファクトリー(工場見学)を実施したほか、1 2月には事業者の商品やサービス、仕事内容を発信する機会として、「とよなかマルシェ(物販)」と「お仕事体験キッズフェスタ」を開催することにしています。
・最後に、副業人材の活用につきましては、人材確保促進補助金による支援と併せて、大阪産業局やきたしん総合研究所などと連携しながら、副業人材の具体的な活用事例を紹介するセミナーを開催するなど、副業人材の活用を促す取組みを進めております。
2024年9月定例会 本会議個人質問
※議長のため議場では酒井副幹事長代読
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