t債権の回収について

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2024年10月29日



(質問要旨)

債権回収について、様々な取組みを行っているが、未収金の回収は以前よリスムーズに対応されているのか、お聞かせください。


(答弁)

・債権回収に係る取組みについては、架電応答率の向上を目的としたAIの活用、納付推進センターの積極的な活用、庁内向けの債権管理マニュアルの充実などを実施しています。

・また、毎年、債権所管課向けに、自治体の債権管理に精通した弁護士や納付推進センター委託業者による研修に加え、当課職員による実務研修などを実施し、よリスムーズな債権回収に努めています。


(質問要旨)

市では、毎年、債権回収・整理計画を作成している。その中で債権回収額や整理額の目標を定め、未収債権の縮減に取り組んでいるが、どのような状況か、お聞かせください。


(答弁)

・各債権所管課において、債権回収の実績と目標を管理し、課題の洗出し及びその解消に向けた検討などを行い、未収債権の縮減に努めています。

・当課におきましても、各課の取組み状況を把握し、必要に応じて指導・助言を行うなど、庁内全体の債権回収水準の向上に継続して取組んでまいりました。

・これらの取組み結果として未収債権の残高は減少傾向にあります。


(質問要旨)

債権回収に係る訴訟を提起する場合、手続き上議会の承認を得ること になっているが、年4回の定例会での議決で対応できているのか。


(答弁)

・債権回収にあたっては、滞納者の状況なども勘案しながら、丁寧な対応を行っておりますが、適切な債権管理のため訴訟に進まざるを得ない場合もあります。

・訴訟を提起する場合、議会の議決が必要であることにより、債権回収の機を逸してしまうのではという懸念もありますが、スケジュール管理を徹底し、年4回の定例会の適切な時期に提案することで対応しております。



2024年10月 総務決算委員会 質疑より

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