tエレベーター防災対策(P波感知装置)

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2025年1月19日



●P波感知型装置の設置を建築基準法令に規定され、不適格となっているエレベーターについて、閉じ込めや故障・損傷の抑止のため積極的な地震対策を国土交通省から要請がありました(平成30年6月の大阪府北部地震発生により)

初期の微振(P波)を感知して、本震(S波)が到達する前にかご(エレベーター)を最寄り階に自動着床させる装置です。

さらに、エレベーターの閉じ込めが発生した場合、救出を待つまでエレベーターチェアや簡易トイレや非常用飲料水等を備蓄した"防災キャビネット"の設置を積極的に求めています。

昨年ようやく大阪市役所のエレベーターに"防災キャビネット"が設置されました。

この度、城東区役所のエレベーターに、地震緊急時のための"防災キャビネット"を設置することになりました!!

(区役所のエレベーターはS波・P波ともに設置済みです)

※P波設置・・・24区役所のうち9区役所 ※防災キャビネット設置・・・24区役所のうち2区役所

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