t市政の広報広聴について

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2024年12月23日



質問)

市政の広報広聴についてお尋ねします。

豊中市は、行政サービスが充実してきています。大阪府下でも豊中のしくみを学ぶ流れとなってきていると思います。

ただ、市民への広報広聴が不十分という意見が多くあります。現在も様々に、広報やSNS等を駆使して努力されていることは評価をしています。

その点を踏まえた上で、YouTubeライブ等を活用し、市政の重要事項については、市民へ政策の責任者がライブ配信してはどうでしょうか。

マスコミやインフルエンサー等の意図が入らない生情報を取得したい人が増えています。編集を加えないライブを有効に活用すれば、市民の市政への理解が進むのではないかと思います。お考えをお聞かせください。


答弁)

編集しないライブ配信につきましては、現場の様子をリアルタイムに発信することができ、臨場感を伝えたい場合などに適した手法であると考えられます。今後、ライブ配信に適した情報発信について、どのような使い方が効果的であるか検討し、活用してまいります。

また、ライブ配信に限らず、市政をより身近に感じていただけるよう、動画の制作や配信の仕方を工夫してまいります。


意見要望)

事実に対する認識が人により違うことは当然です。ただ、それぞれの認識や価値観による評価を一方的に繰り返し情報発信することには正直、辟易とします。現在、マスコミやSNSの情報発信について様々な意見が飛び交っています。そんな中、公共事業を執行する当事者の生の声による情報を求める人も増えているのではないでしょうか。例えば、市の事業について地元住民に説明する際に、同時にYouTubeライブ配信を行い、会場参加者以外も視聴できるようにするなど、市民に直接話しかける手段を持っていただきたいと要望します。


2024年12月定例会 本会議個人質問より ※議長のため石原幹事長が代読

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