t雪だるま

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2025年2月12日



2月に入り、立春が過ぎた途端に、最強最長寒波の襲来で凍てつく日々の箕面です。この週末は、ちいさな雪だるまなら簡単につくれる位に、我が家の周りも真っ白になりました。地面が濡れた後に気温が下がり、その後に雪が降ったようでカチカチでした。長期予報によると、2月はこのまま平年よりもやや低めの温度が続くようですので、体調管理には十分にお気を付けください。


まずは、議会のことからお話いたします。今週の木曜日(2/13)に、令和7年度の第一回定例会の議案送付があり、そこから本会議での市長による、施政及び予算編成方針演説が行われ、それに対する各政策会派による代表質問、その後に各常任委員会での予算審議があり、本会議での議決・一般質問と3月の終わりまで議会が続きます。実質、これからが新市長による市政が始まるといっても過言ではありません、議会として二元代表制の権能を果たすべく、しっかりと取り組んでまいります。


続いては、所属委員会の活動のお話です。昨年の改選後、新しい所属委員会で所管事項に沿った1年間の政策「テーマ」を設定しました。委員会の調査に一貫性を担保することで、秋の委員会活動のまとめまで、①行政視察・②分野別意見交換会・③市民との意見交換会・④各定例会毎の委員会質問などを通じて、政策立案の機会の拡大を図っています。私が所属する民生常任委員会のテーマは「自治会の活性化」です。なお、この取り組みは、箕面市議会の独自の取り組みとなっています。前置きが長くなりましたが、2/3の週はその①と②を立て続けに行うこととなり、慌ただしく駆け抜けました。


①行政視察については、出雲市にて「自治会等応援条例における取り組みについて」、松江市では「みんなにやさしいデジタル市役所計画における市民サービスの向上について」を調査してまいりました。特に気になった特徴的な先方のコメントを紹介させていただきますと、出雲市では「今は令和、自治会は昭和」というコメントがありました。悪い意味ではなく互助という意味での存続を促しつつ、各種コミュニケーションを図る行事は、やれる人が手上げ方式で行えばよいという考え方でした。理解はするものの、なかなか、自分の中では飲み込むのに時間がかかったので、やはり自分は昭和人間なのか...と自覚した次第です。


次に、②分野別意見交換会についてです。2/6の午後に、箕面市役所にて「箕面市の自治会を考える会」の皆様(8名)と、「自治会の活性化策について」意見交換をさせていただきました。様々な意見をいただき、2時間があっという間にすぎました。特にポイントとなったご意見は、自治会の活性化につながる、年齢層問わない自治会活動に共感を生み出す仕組みと、市民のボトムアップを生み出せるような施策が必要との事でした。また、自治会に対しての提案型予算支出方式についての提案もありました。コロナ禍ゃ少子高齢化による、社会情勢の変化の中にあって、なかなか処方箋となるような対応策は難しいと思いますが、その糸口となるような意見交換会となりました。


少し、硬い話が続いてしまいましたので、レポート作成についてのご報告を致します(これも堅いかもしれません)。あれから、「地方自治論」の課題について4本のうちの1本を作成できました。この2月は、残り3本の課題を完成させたいと思い奮闘中です。その理由はというと、1月後半から3月いっぱいまでは、令和6年度の成績判定などで、レポート提出が出来ない時期となります。そろそろ令和7年度の履修登録がはじまり、ようやく4月よりレポート提出が可能となりますので、その時までに出きるだけ書き溜めておこうという魂胆です...そうすることで、科目試験の受験が可能となり、年度早々に単位取得できるという事です。支援活動・党務や公務で簡単にスクーリングや科目試験が飛んでしまうので、悪戦苦闘し8年生になってようやく編み出した技です...


最後になりますが、1月28日で53歳となりました。孔子曰く、四十にして惑わず、五十にして天命を知り...とありますが、まだまだその境地には遠く及ばず、悪戦苦闘の日々です。ただ、年齢を重ねれば自動的にその境地に至るわけでなく、あくまでも弛まぬ自己研鑽の日々を積み重ねてこそのものだそうです。そう思えば、この日々も最良の日々の積み重ねかもしれません、少なからず私自身はそう思い、この53歳を過ごしていきたいと思います...みなさまはいかがでしょうか。


いつものことながら、とりとめのない末筆となってしまいました。春までは、もう少し時間がかかりますので、くれぐれもお身体にはお気を付けください。

今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました...それでは、また

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