fメルマガバックナンバー:3月9日配信(杉 参院議員)
- 2015.03.09
皆さん、こんにちは!
参議院議員の杉ひさたけです。
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【「財政の見える化」を推進!】
本年1月、総務省は全国の地方自治体に、2017年度までに固定資産台帳の整備や複式簿記の導入を求める通知を行いました。
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これは、公明党が一貫して主張してきた「複式簿記」の導入による「財政の見える化」が全面的に反映されたもので、地方公会計制度の改革に向け大きな一歩を踏み出すことができました。
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複式簿記の導入により、自治体の資産や負債の残高、増減の理由がはっきりします。例えば公明党都議会議員によって全国で初めて採用した東京都では、1兆円もの「隠れ借金」を発見するなど、財政の透明化が実現されました。
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また、現在大きな問題となっている橋など公共施設の老朽化対策では、固定資産台帳の整備により、施設の建て替えや統廃合などを無駄なく効率的に行うことができます。
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ただ、複式簿記に基づく財務書類の作成には専門性が求められるため、今後はソフトウエアの提供や固定資産台帳整備の支援、自治体職員の研修などが必要です。
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各地域で、スムーズに導入していくには、公明党の地方議員の力が不可欠です。私も引き続き全力で取り組んでまいります!
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【関西の注目地域】
大阪府会/大東市・四条畷市 定数2/うつみ久子 現
◆「人に優しい政治」がモットー。大東市議時代、議長などを歴任した実力の持ち主。発達障がいの早期発見へ乳幼児健診時の問診票の改訂を実現。がん検診の受診勧奨や府営住宅・集会所の耐震化・バリアフリー化も促進。
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◆近年の集中豪雨に効果的な地下トンネルの早期整備を訴え、大東・四条畷市の地下トンネル整備が決定。土砂災害対策として既存家屋の移転助成制度などを充実。
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●プロフィール 党府女性局次長。大東市議3期、府議1期。夙川学院短期大学卒。57歳。
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