大阪府の大東市議会公明党（おおつか真司幹事長）は２３日、市役所で東坂浩一市長に会い、第３次となる新型コロナウイルス対策に関する緊急要望を行った。これには、おおつか幹事長、さかい一樹議員のほか、党大東支部の杉本みゆき、あずま健太郎の両副支部長（いずれも市議選予定候補）らが出席した。
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席上、公明側は（１）ドラッグストアなどへのマスク確保の要請（２）学校の校庭や体育館を開放するなど、子どもの居場所確保（３）学校再開に備えた予防体制の構築（４）投票所、期日前投票所での安全対策の実施（５）高齢者などに対する情報伝達方法の工夫――などを要望した。
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これに対し東坂市長は、議会ともタッグを組み取り組んでいくと述べた。