大阪府議会公明党（肥後洋一朗 幹事長）は６月２６日（金）、大阪府庁で吉村洋文 知事に、新型コロナウイルス 感染症対策に関しては４回目の要望を行いました。

公明党大阪府議団と吉村知事は、これまでも連携、協力しながら大阪における新型コロナウイルス感染症対策や経済対策などを行ってきましたが、肥後洋一朗 府議団幹事長はこの日、「国の今年度第２次補正予算を活用し、大阪府民の皆様の生活を守る施策の実行が、さらに急務である」と、①府の休業要請外支援金について６月３０日までの申請期限を延期すべき ②「新しい生活様式」に対応した施設改修等に係る事業者向け支援制度の創設 ③非正規労働者や新卒学生の雇用・就職支援 ④感染拡大「第２波」との同時流行を防ぐためインフルエンザ予防接種費用への助成 ⑤芸術文化活動の再開支援へ府の無観客ライブ配信支援事業補助金の充実・継続や鑑賞・体験機会の創出――など計２４項目の実施を訴えました。

引き続き、「日本を牽引する副首都 大阪へ」との自覚を持って、大阪府民の暮らしを守る施策を実行して参ります。

公明新聞2020.6.27付2面
※記事をクリックすると大きく表示されます