f大阪府本部「新春の集い」を開催!
- 2025.01.22
公明党の斉藤鉄夫代表は20日、大阪市内で開催された党大阪府本部(代表=石川博崇参院幹事長)の「新春の集い」であいさつした。中野洋昌国土交通相(公明党)も出席した。
斉藤代表は、今夏の参院選について「これからの日本(の命運)を決する重要な選挙」とし、「(『大衆とともに』の)立党の原点に立ち返り、自民党と一緒に参院選を勝ち抜く」と訴えた。
また、斉藤代表は「安定した政治こそ、国際競争を勝ち抜く中で最も大切な武器だ」と強調。大阪の成長と発展に向け、将来的なリニア中央新幹線の大阪開業などを見据え、「新しい国土軸の中で、どのように日本の中心として大阪のまちづくりを進めていくか。一緒に働きたい」と語った。
中野国交相は、急増するインバウンド(訪日客)の誘客促進などを通じ「大阪、関西を元気にしていく」と述べた。
石川府代表は、参院選に挑む杉ひさたけ(大阪選挙区)、高橋みつお(兵庫選挙区)の両参院議員を紹介。全ての政治決戦に勝利し「反転攻勢の1年にする」と訴えた。
会合では北側一雄党関西方面本部長も登壇し、次期衆院選における府内4小選挙区の議席奪還へ「結束して戦い抜く」と決意を述べた。
このうち大阪3区においては、佐藤茂樹党副代表に代わり、浮島智子衆院議員を擁立する考えを表明。同5区では国重徹、同6区では伊佐進一の両前衆院議員、同16区からは山本香苗前参院議員が引き続き挑戦する方針を示した。
このほか、来賓として自民党府連の青山繁晴会長があいさつした。
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