eコロナ禍での熱中症予防のポイント

  • 2020.07.30
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新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」における熱中症予防のポイントを確認しましょう!

 ◇マスクの着用について◇

マスクの着用は、飛沫の拡散予防にかかせません。しかし、高温や多湿といった環境下での着用 は、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかり、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。

屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにし ましょう。

マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに、 水分補給を心がけることも必要です。外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。

◇エアコンの使用について◇

熱中症予防のためには、エアコンの活用が有効です。ただし、一般的な家庭用エアコンは、空気 を循環させるだけで換気を行っていません。新型コロナウイルス対策のためには、冷房時でも窓 開放や換気扇によって換気を行いましょう。 換気により室内温度が高くなりがちです。エアコンの温度設定を下げるなどの調整もお願いし ます。

日ごろからの体調管理と、無理をせず、よく休憩をとることも大切です。 新型コロナウイルスの感染拡大には注意をしながら、熱中症には気をつけて、夏を乗り越えてい きましょう。

熱中症の対処方法(応急措置)

環境省 https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_checksheet.php

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