e希望と安心の新時代へ勇躍出発 ―公明、党全国大会を開催―
- 2020.09.29
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公明党は27日、東京都内で第13回全国大会を開催しました。大会では、山口那津男代表が 党代表に再任。山口代表は新役員を指名し、石井啓一幹事長、竹内譲政調会長ら新執行部人事が 承認されました。
山口代表は、「政治に求められているのは、新型コロナウイルス感染症の脅威から国民の命と 健康、生活を守ることだ。感染拡大防止と社会・経済活動を両立させ、国民の安全・安心を取り戻し、再び発展、繁栄への道を切り開かねばならない」と述べました。具体的には、季節性インフルエンザとの同時流行に備え、医療機関への支援強化や検査体制の拡充を急ぎ、ワクチン・治 療薬の開発や確保に万全を期していくと力説しました。
重要政策課題で山口代表は、少子化・人口減少時代を踏まえ、新たな子育て支援策の柱として、不妊治療の保険適用拡大に取り組むと強調。デジタル化の推進では、必要な人に適切な支援が速 やかに届くよう、行政や医療、教育、司法など幅広い分野で強力に取り組むと訴えました。また、次期衆院選や再来年の参院選の〝政治決戦〟の勝利を訴え、「希望と安心の新時代を担う 決意で前進を!」と呼び掛けました。
大会では、次期衆院選に挑む予定候補者が壇上に並び、参加者全員で決意も新たに勝ちどきを。 関西からは、小選挙区に挑む佐藤しげき(大阪3区)、国重とおる(大阪5区)、いさ進一(大 阪6区)、北がわ一雄(大阪16区)、赤羽かずよし(兵庫2区)、中野ひろまさ(兵庫8区) の6氏が紹介されました。 また、来賓として菅義偉首相(自民党総裁)らが出席されました。