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4月15日午前、公明党の山口那津男代表は安倍晋三首相に対し、「所得制限なしで1人10 万円の一律給付を」と単刀直入に訴え、今年度第1次補正予算案に盛り込むよう求めました。
第1次補正予算案は緊急事態宣言が発令される前に閣議決定済みでしたが、「宣言が出され てからの国民の苦しみや影響を政治が敏感に受け止めなければならない」と、山口代表は首相に 改めて要請。自公両党間の交渉は難航しましたが、翌16日に、山口代表は電話で再び首相に直談判。
同日午後、首相は電話で山口代表に「10万円を所得制限なしで一律に給付する方向性だ」 と伝え、事態が一気に動きました。