e公明党大阪府議団が提言!受験生と40・50代向け「優先接種会場を2カ所新設」
- 2021.09.07
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大阪府は6日、新型コロナワクチンの接種会場を大阪市内に新たに2カ所設置すると発表しました。
今回の取り組みは、府議会公明党が今月3日に行った吉村知事への緊急要望の内容を反映。
若年層の感染者が増加している状況を受け、府として若年層をターゲットにしたワクチン接種会場の設置とともに、受験生への接種機会の提供を強く求めていたものです。
対象は、府内に住民票のある高校3年生以上の受験生と、重症化リスクの高い40~50代の府民です。
新設する場所は府庁新別館南館(中央区)と、大同生命大阪本社ビル(西区)。
新別館南館は9月29日~11月21日の毎週水~日曜に開き、受験生は土・日曜に、40~50代は水~金曜に接種します。
大同生命ビルは40~50代が対象。接種期間は10月11日と同18日からの週、11月8日と同15日からの週の平日(月~金曜)です。
両会場で最大2万2000人に接種(モデルナ社製ワクチン)を行います。
予約は接種の1週間前をめどにインターネットで受け付ける予定です。