e大阪未来プロジェクト政策セミナー@生野区民ホール
- 2013.06.23
- 政治/大阪
■お集まり頂いた皆様、たくさんの声援、大きな拍手、
本当にありがとうございました。
22日(土)、大阪市生野区の生野区民ホールで、公明党大阪未来プロジェクト政策セミナーが行われた。これには杉ひさたけ青年局次長(参院選予定候補=大阪選挙区)、山田正和青年局次長(大阪市会議員 生野区)、国重徹青年局次長(衆院議員)らが参加した。
杉ひさたけ氏は、「先月、参議院で決算の承認がなされました。これがいつの決算かわかりますか。なんと平成22年度の決算なのです。こんなに遅れた決算では何の役にも立ちません。3月に年度末を迎えれば、6月の株主総会で決算を株主さんに見せる、民間企業ではこれが当たり前です。会計は記録することが目的ではありません。記録された結果を見てどこに問題があったか、どこを改善すべきかを考えられなければ何の意味もありません。」と語った。
さらには、「復興増税として皆様に税金のご負担頂いているにも関わらず、その復興予算が納得いかない形で流用されているという問題も起きました。私はこのようなこのが起こるシステムにメスを入れ、国民の皆様に積極的に説明できるようなお金の使い方になるよう変えていきたい。会計の専門家の目線から、政治に信頼を取り戻したい。」と述べた。
山田氏は、「政治が安定すれば、物事もスピーディーに決めることができます。昨年末の選挙で自公政権となり、景気経済は少しずつ動き始めました。しかし、まだまだ皆様の実感となるまでにはなっていません。これからが大事なのです。是非次の参院選、皆様のお力で公明党に勝たせていただき、政策を推し進めさせてください。」と述べ、
国重氏は、現在国会で議論されている憲法改正論について、「法律はある意味で、規律によって国民を縛るものですが、憲法は、国民の皆さんが国家権力を縛るためのものです。この憲法が簡単に変えられるものになってはいけません。自民党が今すぐこれを推し進めようとするなら、国民にとって何が大事かを見定め、歯止めをかけるのが公明党の役目です。」と語った。
会場には、立ち見が出るほどの多くの支持者が訪れ、暖かい声援と大きな拍手に包まれていた。選挙まで一ヶ月を切り、有権者の注目も増え始め、杉氏の演説も回を増すごとに力強くなってきている。このままさらに熱気を加速させ、参院選の勝利へ繋げていってほしい。