e高額療養費の改善を

  • 2013.07.01
  • 情勢/社会
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公明新聞:2013年7月1日(月)付

 

仕事と子育て・介護の両立支援
討論会で山口代表

 

公明党の山口なつお代表(参院選予定候補=東京選挙区)は30日、都内で開かれた東京青年会議所主催の同選挙区予定候補による「公開討論会」に出席し、「今回の参院選は政治の安定が問われる。そのためには公明党の国民目線に立った役割が重要だ」と強調した。

席上、山口代表は、青年層の関心も高い社会保障制度をめぐって「社会保障制度改革国民会議で議論を重ね、医療や介護についても結論を出していく」と主張。具体的には、年収300万円以下の世帯の高額療養費上限額を月額8万円から4万円に引き下げ、小学校就学前3年間の幼児教育無償化にも取り組むと力説した。

仕事と子育て・介護との両立に関しては「育児休業や介護休暇、女性の社会進出に熱心な企業には税制優遇措置を取って応援したい」と述べた。

これに先立ち、上田勇政務調査会長代理(衆院議員)は、憲法改正などをテーマに各党代表者と討論した。

 

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