e公明党の持ち味発揮

  • 2013.07.06
  • エンターテイメント/情報
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公明新聞:2013年7月6日(土)付

 

参院選3つのアピールポイント

 

21日(日)投票の参院選で、公明党が党の持ち味として訴える(1)小さな声を聴く力(2)生活者の心が分かる(3)平和の党―の3点について、アピールポイントを紹介します。



小さな声を聴く力
地道な市民相談に徹し、議員の連携で政策実現

 

公明党は結党以来、地道な市民相談に徹してきました。そして、国・地方合わせて3000人の議員が連携し、4100万件を超える相談の中で聴き取った「小さな声」を政策に反映させて、政治を動かしてきました。

東日本大震災の被災地では、仮設住宅で総点検を実施。多くの住民から寄せられた「風呂に追いだき機能を」との要望をすぐさま県や国に届け、公費による追いだき機能の追加を実現しました。

成年被後見人の選挙権喪失を違憲とした東京地裁判決に対しては、原告の要請を受けて政党間の議論をリード。今年3月の判決から約70日で公職選挙法の改正を成し遂げ、約13万6000人の選挙権を回復させました。

ほかにも公明党は、高齢者らの声を受け、白内障手術の保険適用や駅のバリアフリー化なども進めました。作家の石川好氏は「地方の声をすくい上げ、細かい目配りをしている。これは公明党にしかできないし、ほかの政党と一番、違うことだ」と語っています。

生活者の心が分かる
「軽減税率」主張など国民目線の政治を貫く

大衆の中から生まれた公明党だからこそ、生活者の心を反映した政策、国民目線の政治が実現できるのです。昭和女子大学の坂東眞理子学長が「公明党は草創期から、自分たちの声を政策に反映する手段を持たなかった人たちの声を吸い上げてきた」と語っている通りです。

進展する高齢化に備え、社会保障財源の確保は避けて通れない課題です。そのために今後、消費税率は段階的に引き上げられる予定ですが、「食料品や生活必需品の税率は軽くしてほしい」というのが生活者の声です。これを実現するために、公明党は「軽減税率」を主張し、消費税10%段階での導入をめざしています。

また、「健康に暮らしたい」という人々の当たり前の気持ちをサポートするために、がん対策も強力に推進してきました。

特に今年2月には、胃がんの主な原因であるピロリ菌除去のための保険適用範囲を拡大。大きな反響を呼んでいます。



平和の党
絶対に譲れない党是。中・韓とも信頼の歴史

 

公明党は「平和の党」であり、平和を守るというのは公明党の党是です。党是というからには、この点は、絶対に譲れないということです。

公明党の平和の視点が日本の政治に必要です。公明党は、平和を破壊する核兵器をゼロにすることや核軍縮に一貫して取り組んできました。

さらに、貧困や感染症、紛争などの脅威から一人一人の人間の生存と生命を守る「人間の安全保障」を実践。各国の関係者から高い評価を受けてきました。

また、中国や韓国などとも長年にわたる交流を続け、信頼を積み重ねてきた歴史があります。

今年1月には、山口那津男代表が、中国共産党の習近平総書記(国家主席)と会談。習総書記が就任後に、日本の政権与党党首と会談したのは山口代表が初めてであり、停滞していた日中間の政治対話の扉を開くことになりました。

自公連立政権にあって、対話を通じた平和外交を進める公明党の役割が、極めて重要になっています。

 

 

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