e参院選まで残り一週間、梅田で街頭演説
- 2013.07.15
- 政治/大阪
14日(日)、大阪市内を中心に各地で行われた大阪選挙区・杉ひさたけ候補と比例区・山本かなえ候補の街頭演説会は、大阪市北区のヨドバシカメラ梅田前でも行われ、これには太田昭宏国土交通大臣が応援に駆けつけた。
杉ひさたけ候補は、来年4月の消費税増税について、「私達公明党は、もし増税が必要となれば、軽減税率を導入すべきだと訴えさせて頂いてます。私は会計士としてアメリカで三年間生活し、軽減税率を身を持って経験致しました。生活者の目線、庶民の目線で何としてでも国民の皆様の生活を守っていきたい。」と語った。
比例区山本かなえ候補は、「私はこの参院選で、なんとしても衆参のねじれを解消したいんです。この6年間、決めなくてはならないことが決められない政治が続きました。私が一年間かかって訴えてきた生活困窮者の方々に対する自立支援法、これもねじれ国会の犠牲となりました。前へ進むことができる政治のため、なんとしても今回勝たせていただきたい。」と力強く述べた。
太田昭宏氏は、「一人の為に現場に入り、弱い人の側に立ち、参議院の中で一番仕事をしてきたのはこの山本かなえさんです。マタニティマークや学校の耐震化、iPS細胞の研究の後押しなどを先頭に立って推し進めてきました。そして、これからの日本は稼ぐ日本、削りあげる日本、国民を守り抜く日本にならなくてはなりません。その為に必要な人物、それが杉ひさたけさんであります。」と二人への支援を訴えた。
再開発が進む梅田北地区。三連休の中日ということもあって、多くの支持者が集まり、「がんばれー!」「杉ちゃーん!」「かなえちゃーん!」などの声援が飛び交っていた。