e『しゃべり杉ナイト』レポ 前編
- 2013.07.18
- 政治/大阪
・視聴者の皆様ありがとうございました!
15日(月・祝)、ユーストリーム配信によるインターネット演説会「しゃべり杉ナイト」が開催されました。石川博崇参議院議員が進行役を努め、国重徹衆議院議員、伊佐進一衆議院議員の3人で番組はスタート。杉ひさたけ氏は、朝から各地で演説会を行なっていた為、少し遅れてからの参加となった。
冒頭、今回の参議院選挙は何が最大の争点なのかについて議論が行われた。
国重議員は、"ねじれの解消"がポイントであるとし、「私は衆議院の経済産業委員会というところに所属させて頂いております。こちらの委員会では、電力事業法の改正法案が何十時間もかけて審議されてきました。安定的な電力をいかに安く提供できるかについての大切な審議でありました。この法案、修正の上可決で衆議院を通りました。これが今回の通常国会最終日、参院選へ向けた野党の党利党略による首相への問責決議案が可決され、その煽りを受けこの法案は廃案となりました。国民生活より党利党略。こんな状態では本当の意味での日本再建は進めていくことができません。」と述べた。
伊佐議員は、最大の争点を"安定"であるとした。「自民党が大きな方向性を作っていく中で、現場の声、地域の声をしっかりと入れなければ地に足がついた政策にはなりません。私達公明党は、『小さな声を、聴く力』をモットーに国民の皆様の声を反映した政策を実行して参りました。公明党のこのような政策があってこそ、安定した日本を作っていくことができるのではないでしょうか。」と、自公政権における公明党の役割の重要さについて語った。
そして、ここで杉候補が合流。国重、伊佐両議員から見た杉ひさたけ候補の魅力についての話になった。
伊佐議員は、「何と言っても、『国際派会計士』であるという点でしょう。杉さんは日本だけではなく、アメリカの会計士資格も持っています。国会議員の中にそのような人はまだ一人も誕生していません。どんな政策を打ち出すにも、財政の壁は必ずクリアしなければなりません。いかに無駄を削り、必要な所に予算を充てていくか、これを世界の中の日本という観点で見極められるのは杉さんしかいません。」と太鼓判を押した。
国重議員は、杉候補の魅力について、「『成長力』ではないでしょうか。」と語り、「公認発表から半年、毎日駅立ちから講演会からを繰り返し、多くの人の中で揉まれて本当に精悍な顔立ちになりました。演説も始めに比べ別人のようによくなりました。本当に努力家であると想います。これが杉さんの魅力だと思います。」と語った。
(後編へ続く)
番組の様子はコチラ→しゃべり杉ナイト