e『しゃべり杉ナイト』レポ 後編

  • 2013.07.18
  • 政治/大阪
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(前編より続く)

参院選の争点、杉ひさたけ候補の魅力がひと通り紹介された後、話は杉ひさたけ候補が掲げる「財政の見える化」に及んだ。ここで、和歌山で演説を行なっていた樋口尚也衆議院議員が、何とか本番に間に合い合流した。

杉候補は、「今の国の財政は、まだまだ古い仕組みの中にあります。国の財政システムは単式簿記。簡単に言うとどんぶり勘定なんです。お金が入ってから出るまで、どういう理由でどんな形で入ってきたか、そして同じく、どういう理由でどんな形で出ていったかの記録が非常にあいまいなんです。その為に無駄が多く出ていると私は思います。そして、国には財産と借金がどれぐらいあるのか、国民にもしっかりわかるようにしなければならないと思います。そのあたりを、私は会計士の目線でわかりやすく変えていきたいと思います。」と語った。

そして、公認会計士としての先輩でもある、公明党竹谷とし子参議院議員が電話出演し、「この三年間、私も財政の見える化について下準備を進めてきました。杉さんが国会にくればやってもらいたい仕事がどっさりあります。杉さんの経験と能力を必ず活かせる仕事が待ってます。ですので絶対に大勝利して頂きたいと思っております。残り少しですが、本当にがんばってください。国会で待ってます。」と激励の言葉を述べた。

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続いて、杉ひさたけの目指す政治というテーマに変わり、杉候補は、「私はまず女性の社会進出を支えていきたいですね。アメリカの会計事務所にいた頃、本当に女性の数が多く、日本とのギャップを感じることが多くありました。アメリカでは、社会や企業、そして行政による出産・子育てのサポート体制が充実しています。経済効果という点で見ても、やはり日本もこの部分は充実させていくべきだと考えております。そして、軽減税率の導入。私は会見の専門家として、必ず成し遂げたいと思っているものでございます。生活者の目線で、生活者を守るために、食料品や生活必需品には軽減税率を適応させていきたいと思います。」と語った。

最後に石川参議院議員が、「関西伝統の一議席、何としても守り抜く。そして、常勝関西の新しい歴史を開き、公明党の新しい時代を我々青年の手で築き上げて参りたいと思います。どうぞ皆様、最後の最後まで、大阪選挙区杉ひさたけ、比例区山本かなえへと絶大なるご支援頂きますように心よりお願いを申し上げます。」と視聴者並びに支持者へ呼びかけ、5人全員でシュプレヒコールをあげ、番組は終了した。

番組の様子はコチラ→しゃべり杉ナイト

大阪選挙区 杉ひさたけ U.jpg










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