e経済再生、復興を加速

  • 2013.07.23
  • 政治/国会
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公明新聞:2013年7月23日(火)付

 

臨時国会は来月2日に召集
自公党首が確認



安倍晋三首相(自民党総裁)と公明党の山口那津男代表は22日午後、国会内で会談し、参院選で自民、公明の連立与党が過半数を確保したことを受けて、連立政権合意を踏まえ、経済の再生、被災地の復興加速を引き続き進めていく方針を確認した。自民・石破茂、公明・井上義久の両党幹事長が同席した。

席上、安倍首相は、「いろいろな協力をいただき、大きな議席を獲得できました。ありがとうございました」と公明党の選挙協力に謝意を表明。その上で、参院選の結果について「公明党と安定的な議席を得たことで、これまでの政権運営や、優先課題としてきた経済再生や被災地の復興加速に信任が得られた。引き続き進めていくことが国民の期待であり、共にやっていきたい」との考えを示した。

山口代表も、埼玉選挙区で公明候補を推薦するなど、自民党の選挙協力に謝意を表明。参院選の結果について安倍首相と同様の認識を示し、「われわれは、ねじれを解消して政治の安定を、と訴えてきた。得られた結果をどう生かすかは、政権合意に基づく優先順位を踏まえて、経済の再生、被災地の復興のスピードアップを進めていきたい」と応じた。

また、新たな参院議長などを決める臨時国会については、8月2日に召集し、7日までの6日間の日程とする方針も決めた。

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