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- 2013.07.31
- 政治/国会
公明新聞:2013年7月31日(水)付
山本香苗さん
女性の活躍を応援し、"小さな声届く政治"進める
党女性局長 山本香苗さん
絶大な支援を受け、比例区で個人得票数99万6959票を獲得。3期目を全比例区候補中、トップで当選した山本香苗さんは「真心の一票一票に応え、必死に働きます」と誓いを新たに、当選した翌朝から京都で街頭演説を開始。関西を中心にエネルギッシュに駆け回っている。
「"女性の活躍"こそ経済再生のカギ。子どもを預ける保育所がなく、働きたくても働けない実態を改善すべきだ」。山本さんは選挙戦で繰り返し訴えてきた通り、待機児童解消を加速化させ、仕事と家庭の両立支援を進める意気込みを見せる。
26日には神戸市へ。保育所の入所児童数が年々増加する中、ここ10年間で受け入れ枠を5000人拡大した同市の担当者と意見交換した山本さん。席の温まるいとまもなく、視察先の社会福祉法人「聖ミカエル保育園」(同市中央区)へ。案内に立った、神戸市私立保育園連盟副会長を務める藤本重美園長からは、受け入れる児童が増える一方で、保育士の質の低下を懸念する声を聞いた。「現場のニーズを踏まえて地方議員と共に着実に対策を進めます!」。力強く語る山本さんの表情には、"小さな声を政治に"との気迫がみなぎっていた。