e水産業者の不安解消を

  • 2013.08.06
  • 情勢/社会
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公明新聞:2013年8月6日(火)付

 

石井政調会長らに TPPで全漁連申し入れ



公明党の石井啓一政務調査会長(衆院議員)は5日、衆院第1議員会館で、全国漁業協同組合連合会(全漁連)の菊地伸悦・宮城県漁協経営管理委員会会長らと会い、「TPP(環太平洋連携協定)から我が国水産業を守るための要望書」を受け取った。

公明党から石田祝稔(党農林水産部会長)、江田康幸、佐藤英道の各衆院議員と、横山信一参院議員(同会長代理)が同席した。

全漁連側は、TPP交渉について「守秘義務によって協議内容が公表されないため、現場の漁業者には懸念や不安が広がっている」と強調。「日本の水産業を断じて守り抜いてほしい」と訴えた。

石井政務会長は「国益の最大化に向けて取り組む」と述べた。

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