e9月の地方選 公明から52氏(17市8町)が挑む
- 2013.08.26
- エンターテイメント/情報
公明新聞:2013年8月26日(月)付
安泰説ハネ返す攻勢急務
9月告示の地方選には、公明党から17市8町で52人が出馬し、全員当選をめざす。各地で定数削減が続くが、連続勝利でさらなる党勢拡大に弾みをつけたい。
埼玉県八潮市議選(定数21)、大阪府摂津市議選(定数21)はいずれも定数1減の中、公明は5氏を公認。どちらも他党に比べ出遅れており、人脈総当たりの拡大がなければ勝利は見えない。
4人が出馬する大阪府阪南市議選(定数16)は大混戦の中、議席死守に総力。定数3減の長野県安曇野市議選(定数25)、2減の大阪府羽曳野市議選(定数18)、京都府長岡京市議選(定数24)、1減の大阪府柏原市議選(定数17)は公明3氏が挑戦する。いずれも新人がおり、名前の浸透が急務だ。
定数4減の岩手県一関市議選(定数30)、3減の奈良県葛城市議選(定数15)は乱戦模様。同じく3減の岐阜県海津市議選(定数15)、鳥取県倉吉市議選(定数17)、愛媛県大洲市議選(定数22)も実力伯仲の戦い。
一方、定数2減の広島県江田島市議選(定数18)は、初議席獲得に挑戦する。秋田県大仙市議選(定数28)、石川県加賀市議選(定数20)も定数2減で少数激戦の様相。岡山県総社市議選(定数24)、岐阜県本巣市議選(定数18)も支持拡大に懸命。
このほか神奈川県箱根町議選(定数14)、同真鶴町議選(定数11)、大阪府豊能町議選(定数14)、奈良県田原本町議選(定数14)には、それぞれ公明2氏が挑戦。栃木県岩舟町議選(定数14)、長野県御代田町議選(定数14)、岐阜県岐南町議選(定数10)、宮崎県高千穂町議選(定数14)も安泰説を払拭する攻勢がなければ抜け出せない。