e最善の知恵尽くし対処
- 2013.09.05
- 情勢/社会
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公明新聞：2013年9月5日（木）付
汚染水問題で与党プロジェクトチーム初会合
与党福島第1原発汚染水処理対策プロジェクトチーム（PT）は4日、衆院第2議員会館で初会合を開き、最善の知恵を尽くして問題に対処する方針を確認した。公明党から斉藤鉄夫幹事長代行（同PT座長代理）らが出席した。
席上、出席議員からは、汚染水問題について、政府が前面に出ることを評価した上で「責任の在り方を明確にすべき」などの意見が出された。また、廃炉までのプロセスを見据えた対策の必要性にも触れ「内外の英知を結集して対処すべきだ」との指摘があった。
さらに、住民との情報共有や意思疎通にあたっては、東電ではなく、第三者や原子力規制委員会が説明することが必要ではないか、との提案もなされた。
これに先立ち公明党の東京電力福島第1原発災害対策本部などは衆院第1議員会館で合同会議を開き、原子炉建屋地下に流入する地下水の遮断方法などについて議論した。
