e今後の議論を見守る

  • 2013.09.18
  • 政治/国会
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公明新聞:2013年9月18日(水)付



山口代表 安保法制懇の再開で



公明党の山口那津男代表は17日夕、国会内で記者団に対し、安全保障の在り方を検討する有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」が議論を再開したことについて、「首相が自らの諮問機関として検討を促すということだから、今後の議論を見守りたい」と述べた。

その上で、同懇談会が私的諮問機関であることを踏まえ、「最終的に政府や与党がどう関わるかというコンセンサス(合意)はまだできていない」と指摘。議論の進め方については「首相と相談していくのはあってもいい」との認識を示した。

同懇談会では集団的自衛権の行使をめぐる議論がなされることには、「用語や概念自体、一般国民には難しい。国民の理解を得ることが大事なので、(議論には)時間も必要だ」と述べた。

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