e全国で活発に支部会

  • 2013.09.26
  • 政治/大阪
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公明新聞:2013年9月26日(木)付



青年委議員と懇談、質疑



全国各地で25日、公明党総支部・支部の会合が開かれ、新体制となった党青年委員会(石川博崇委員長=参院議員)の国会議員が出席し、参加者と国政の課題などについて活発に語り合った。

【大阪】石川青年委員長は杉久武青年局次長(参院議員)と共に、大阪府交野市で開催された党枚方交野総支部(大橋章夫総支部長=府議)の党員会に出席し、あいさつした。

この中で石川氏は、国民が実感できる景気回復について、「デフレを脱却し、企業の業績が上向けば、従業員の給料をアップしていくことが重要だ」と指摘。公明党が推進役となって、賃上げに向けた政労使の協議を持続し、本格的な経済再生を成し遂げたいと訴えた。

また、公明党の青年国会議員による訪中団の成果に触れ、「日中関係改善に果たす公明党の役割に、中国側の期待は大きい」と強調した。

これに先立ち杉氏は、「財政の見える化や頑張る中小企業の支援に全力で取り組む」と語った。

【千葉】平木大作青年局次長(参院議員)は、千葉県銚子市内で開かれた党銚子支部(星伸人支部長=市議)の支部会に出席した。平木氏は、公明党への絶大なる支援に謝意を表し、「現場の声を国会に届け、政治に反映させる」と決意を語った。

一方、参加者との質疑応答で平木氏は、「消費増税が議論されているが、国民が景気回復を実感できる政策を強化してほしい」との意見に対し、「日本の経済成長を進めるべく、知恵を振り絞っていく」と答えた。そのほか、少子化対策や休眠口座の活用などの質問が出された。

【神奈川】佐々木さやか青年局次長(参院議員)は、横浜市戸塚区で開かれた党戸塚支部(中島光徳支部長=市議)の支部会に出席し、国政報告を行った。

佐々木さんはまず、党員、支持者の日ごろの支援に感謝の意を表明。その上で、先の通常国会で改正ストーカー規制法が公明党の推進により成立したことに触れ、「女性の視点、弁護士の経験を通し庶民を守る法整備を一層進めたい」と訴えた。

この後、同市瀬谷区で開催された党瀬谷支部(加納重雄支部長=市議)の支部会でもあいさつした。

【徳島】谷合正明青年委員会顧問(参院議員)は、徳島県吉野川市内で開かれた党吉野川支部(相原一永支部長=市議)の支部会に出席し、あいさつした。

谷合氏は、今月4~6日の党青年訪中団について、「党員、支持者の皆さまに支えられて無事に交流を終えることができた」と報告するとともに、「前政権から途絶えていた日中の青少年交流を促す目的を果たすことができた」と強調。また山口代表の訪中などにも触れ、「日中関係において、公明党の独自外交が大きな役割を果たしている」と政党・議員外交の重要性を力説した。

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