e入院時の食費 切れ目ない減額を
- 2013.09.28
- 情勢/社会
公明新聞:2013年9月28日(土)付
石川氏らが桝屋副大臣に要望
桝屋敬悟厚生労働副大臣(公明党)は27日、厚労省で公明党の石川博崇参院議員らと会い、入院90日を超えた低所得者の食費負担が減額される「入院時食事療養費」の改善について要望を受けた。
これには、垣見大志朗・大阪府議、米田貴志・岸和田市議のほか、この問題を議員らに相談した鍵本晴美さんが同席した。
石川氏らは、食費が減額されている患者が入院中に75歳となり、後期高齢者医療制度に移行した場合、いったん負担額が元に戻り、再び入院90日を経過するまでは減額を受けられなくなる問題点を指摘。制度を改正し、切れ目のない負担軽減を行うよう訴えた。
桝屋副大臣は「解決できるように取り組んでいく」と答えた。