e自公が民主に議題提示

  • 2013.10.12
  • 政治/国会
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公明新聞:2013年10月12日(土)付



社会保障制度改革 実務者協議の再開へ
3党政調会長会談



自民、公明、民主3党の政調会長は11日午前、国会内で会談し、社会保障制度改革に関する3党実務者協議への対応について協議した。公明党から石井啓一政務調査会長が出席した。

会談では、自公両党が実務者協議で議論するテーマについて、(1)当面の社会保障制度(特に医療、介護)の充実の在り方(2)社会保障制度改革国民会議の報告書で指摘された中長期的課題―の2点を提示。これに対して、民主党の桜井充政調会長は「協議再開の方向で党に持ち帰る」と述べ、協議復帰を検討する考えを示した。

実務者協議をめぐっては、議論の内容に不満を抱いた民主党が離脱を表明。自公両党が3党で継続的に協議することを求めてきた。

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